ファイナリスト
FINALISTS

第1回目となる今回、ファイナリストに谷口暁彦・松川朋奈・山本高之・山城知佳子・contact Gonzoが、選考委員によって選出されました。ファイナリストは、2017年9-10月に行う展覧会で新作(または準新作)を発表します。
谷口暁彦

谷口暁彦
Akihiko Taniguchi

1983年埼玉県生まれ、埼玉県在住。メディア・アート、ネット・アート、映像、彫刻など、さまざまな形態で作品を発表する。また、渡邉朋也とともに、新宿・思い出横丁で発見されたメディア・アートにまつわるエフェメラルでアンフォルメルなコミュニティ、「思い出横丁情報科学芸術アカデミー」の一員としても活動する。近年、「オープン・スペース 2016」(NTTインターコミュニケーションセンター)「SeMA Biennale Mediacity Seoul 2016」(ソウル市立美術館)などの展覧会に参加。
「私のようなもの/見ることについて」 | 2016 | コンピューター、プロジェクター、ゲームコントローラー
「Cumhur Jay - On & On」 | 2016 | ミュージックビデオ | 5'30" Music produced by Cumhur Jay | Video produced by Akihiko Taniguchi
松川朋奈

松川朋奈
Tomona Matsukawa

1987年愛知県生まれ、京都府在住。身の回りの痕跡をモチーフに、現代を生きる人々の虚栄心や孤独といった内面を絵画で表現する。主な個展に「Artist Meets Kurashiki vol.12 松川朋奈」(大原美術館、岡山、2016年)などが、また、主なグループ展に「六本木クロッシング2016僕の身体あなたの声」(森美術館、東京、2016年) 「If Only Bella Abzug Were Here」(Marc Straus Gallery、ニューヨーク、2016年)などがある。
social link:>Instagram
「朝4時までは待っていて」 | 2015 | パネルに油彩 | 130.3×194cm Courtesy:Yuka Tsuruno Gallery,Tokyo
「でもこれでようやく、私らしくいられるのかなって思ったりもする」 | 2016 | パネルに油彩 | 130.3×194cm Courtesy:Yuka Tsuruno Gallery,Tokyo
「私は人を信じすぎたのかもしれない」 | 2015 | パネルに油彩 | 112×162cm Courtesy:Yuka Tsuruno Gallery,Tokyo
山本高之

山本高之
Takayuki Yamamoto

1974年愛知県生まれ、愛知県在住。小学校教員としての経験を元に、子供達とのワークショップ形式の活動により「未知に出会う」体験を創出し、教育制度を批評しながらアートを通じそのオルタナティヴなあり方を探求している。近年、民話に焦点を当てたリサーチを各地で行い、近代の社会システムと個人との関係性をテーマにした作品に取り組む。最近「Kochi-Muziris Biennale」(インド、2016-17)「未見の星座―つながり/発見のプラクティス」(東京都現代美術館、2015)に参加。
official site:http://takayukiyamamoto.com
「山月記」 | 2017 | HDビデオ | インスタレーション サイズ可変
「どんなじごくへいくのかな:東京」 | 2014 | ビデオ
「まばゆい気分でー未来の東北博覧会’87」 | 2015 | ビデオ
ポートレイト撮影:加藤甫
山城知佳子

山城知佳子
Chikako Yamashiro

1976年沖縄生まれ、沖縄在住。映像や写真を使い、出生地である沖縄の地政学的なあり方を巡って映像作品を発表してきた。近年では海外の物語や歴史を引用し、沖縄の問題を沖縄の問題としてだけではなく、世界中に偏在する、強国に抑圧されている弱きものの語りとして展開している。近年「From Generation to Generation: Inherited Memory and Contemporary Art」(ユダヤ現代美術館/アメリカ、2016-17) 「あいちトリエンナーレ2016」(旧明治屋栄ビル/愛知) などの展覧会に参加。
official site:http://suijonohito.com/
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「土の人」 | 2016 | 3チャネル HDビデオ インスタレーション | 23'00" cooperation AICHITRIENNALE 2016 | ©Chikako Yamashiro, Courtesy of Yumiko Chiba Associates
「創造の発端 -アブダクション/子供-」 | 2015 | HDビデオ | 18'00" ©Chikako Yamashiro, Courtesy of Yumiko Chiba Associates(AAC, APMoA Film No.24, 2015)
(手前)「コロスの唄」2010、(奥)「黙認のからだ」2012 | 写真 | Installation view, The Songs of Mud, KYOTOGRAPHIE2017 | ©Chikako Yamashiro, Courtesy of Yumiko Chiba Associates
ポートレイト撮影:鷹野隆大
contact Gonzo

contact Gonzo
コンタクト ゴンゾ

2006年、大阪府にて結成。肉体の衝突を起点とする独自の牧歌的崇高論を構築し、即興的なパフォーマンス作品や、映像、写真作品の制作、マガジンの編集などを行う。70年代の「ゴンゾ・ジャーナリズム」に由来した集団の名称であると同時に彼らが実践する方法論の名称でもある。現在、さまざまな果物を時速100キロで身体に打ち込む行為や山中の斜面を滑り降りる「山サーフィン」、デジタルな素材を扱うビデオゲームなどを作品化している。
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ニューヨーク近代美術館でのパフォーマンス | 2014 ニューヨーク近代美術館 | 撮影:チョイ・カーファイ
「風穴 もうひとつのコンセプチュアリズム、アジアから」展 展示風景 | 2011 国立国際美術館 | 撮影:福永一夫
「フィジカトピア」展 展示風景 | 2017 ワタリウム美術館 | 撮影:松見拓也