審査員
Selection Jury

国内外の各分野において第一線で活躍するアート関係者6名からなる審査員が、2018年3月、ファイナリスト展の出展作品を審査し、大賞と特別賞を決定いたします。

上左 ©Chisato Hikita
上中 Photo: Yasuyo Takahashi

秋元雄史
Yuji Akimoto
写真:上左

東京藝術大学大学美術館 館長・教授/金沢21世紀美術館 特任館長
1955年生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科卒業後、1991年よりベネッセアートサイト直島のアートプロジェクトに関わる。2004年より地中美術館館長、ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクターを兼務。「金沢アートプラットホーム2008」、「金沢・世界工芸トリエンナーレ」、「工芸未来派」等を開催。2007年-2017年金沢21世紀美術館館長。2013年-2015年東京藝術大学客員教授、2015年より東京藝術大学大学美術館館長・教授を兼務。2013年-2017年秋田公立美術大学客員教授。2016年9月より女子美術大学芸術学部特別招聘教員。

長谷川祐子
Yuko Hasegawa
写真:上中

東京都現代美術館 参事/東京藝術大学 大学院国際芸術創造研究科 教授
京都大学法学部卒業、東京藝術大学大学院修了。金沢21世紀美術館を立ち上げ、現在東京都現代美術館参事、東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授。上海ロックバンド美術館アドバイザリー委員。犬島「家プロジェクト」アーティスティックディレクター。最近の展覧会は、New Sensorium(ZKM)、Kishio Suga Situations(Pirelli HangarBicocca, Milan)(いずれも 2016年)。2017年10月よりポンピドゥ・センタ―・メッスにて、 "Japanorama: New Vision on Art Since 1970"をキュレーション。第7回モスクワ現代美術国際ビエンナーレ:Clouds ⇄ Forestsキュレーター。

Joyce Toh
ジョイス・トー
写真:上右

シンガポール美術館 キュラトリアルチーム共同代表
Joyce Tohはシンガポール美術館のキュラトリアルチームの共同代表であり、フィリピンのコレクションと出版物のポートフォリオを監修している。シラキュース大学(米国)で美術史学の学士号を、ヨーク大学(英国)で美学(芸術哲学)修士号を取得。近年は、シンガポール・ビエンナーレ2016と2013のキュレーターとして高く評価を受けており、過去の主な企画に「Medium at Large: Shapeshifting Material and Methods in Contemporary Art」(2015年)「Sensorium 360 – Contemporary Art and the Sensed World」(2014年)「Asia Pacific Breweries Foundation Signature Art Prize 2011」「Thrice Upon A Time: A Century of Story in the Art of the Philippines」(2009年)等がある。

尤洋
ユー・ヤン
写真:下左

ユーレンス現代美術センター 副館長
You Yangは、2011年よりユーレンス現代美術センターの副館長として同館の長期的な運営・マーケティング・企画など、幅広く監督している。また2014年から現在まで、同館のトーク、スクリーニング、ワークショップやパフォーマンス等400以上のパブリック・プログラムに携わってきた。2011年以前は、北京で毎年開催されるアートフェア「China International Gallery Exposition」(2006-2010年)にマーケティング・運営の面で関わり、中国を中心にアジアのアートマーケットの隆盛を見つめてきた経験を持つ。ハル大学(英国)ビジネススクール修了。

包一峰
Bao Yifeng
写真:下中

ART021共同創設者

林洋子
Yoko Hayashi

文化庁 芸術文化調査官

特別審査員
Special Jury Member

Photo © J.C. Carbonne

隈研吾
Kengo Kuma

建築家/東京大学 教授
近作に根津美術館、浅草文化観光センター、長岡市役所アオーレ、歌舞伎座、ブザンソン芸術文化センター、FRACマルセイユ等があり、国内外で多数のプロジェクトが進行中。新国立競技場の設計にも携わる。著書は「小さな建築」(岩波新書)「建築家、走る」(新潮社)、「僕の場所」(大和書房)他、多数。

選考委員
Finalists Shortlist Selection Jury

現代アートの議論に通じ国際的な視点を持つキュレーター 5名が選考委員となり、2017年11月、それぞれ4名の候補アーティストを推挙し、国内外合わせて総計20名の候補アーティストの中からファイナリスト4名を選出しました。

上右 Photo: Lieko Shiga
下左 Photo: Kuniya Oyamada
下右 Photo: Mika Kitamura

小澤慶介
Keisuke Ozawa
写真:上左

Asian Art Award supported by Warehouse TERRADAディレクター/アートト 代表/インディペンデント・キュレーター
1971年生まれ。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ現代美術理論修士課程修了。NPO法人AITに15年在籍した後、2016年、清澄白河にアートスクールとヨガクラスを行うアートトを開設。近年では、キュレーターとして「十和田奥入瀬芸術祭 SURVIVE この惑星の時間旅行へ」(2013年)「そらいろユートピア」展(2014年)(以上、十和田市現代美術館)、共同キュレーターとして「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」(森美術館、2016年)等を企画。「富士の山ビエンナーレ2016 フジヤマ・タイムマシン」ディレクター。現在、法政大学非常勤講師を兼務。

金澤韻
Kodama Kanazawa
写真:上中

インディペンデント・キュレーター/十和田市現代美術館 学芸統括
1973年生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート現代美術キュレーティングコース修了。熊本市現代美術館など公立美術館での12年の勤務を経て、2013年に独立。2017年4月から十和田市現代美術館の学芸統括としても活動。トピックとして、日本の近現代における文化帝国主義、グローバリゼーション、そしてニューメディアアートを扱い、国内外で40以上の展覧会を企画。近年の主な展覧会に「スペクトラム」(スパイラル、東京、2015年)、「Crazy Planet」(マタデロ、マドリッド、2016年)、「茨城県北芸術祭」(茨城県、2016年)、「Han Ishu:Drifting Thinker」(MoCA Pavilion、上海、2017年)など。

国枝かつら
Katsura Kunieda
写真:上右

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 学芸員
1978年東京都生まれ。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ現代美術理論修士課程修了。森美術館を経て現職。主な展覧会に「マルティーノ・ガンパー 100日で100脚の椅子」(2015年)、「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」(2016年)、「志賀理江子 ブラインドデート」(2017年)など。また、パフォーマンスを紹介するシリーズ <PLAY>を企画 。「vol.01-03 塚原悠也 from contact Gonzo」(2015年-2017年)「vol.04 荒木優光」(2018年)を担当。

服部浩之
Hiroyuki Hattori
写真:下左

インディペンデント・キュレーター
1978年愛知県生まれ。2006年早稲田大学大学院修了(建築学)。2009年-2016年青森公立大学国際芸術センター青森[ACAC]学芸員。2017年より、美術大学にて教鞭をとる傍ら、アートセンターの運営にも携わる。アジア圏を中心に、展覧会やプロジェクト、リサーチ活動を展開。近年の企画に、「あいちトリエンナーレ2016」(愛知県美術館ほか[共同]|2016年)、「ESCAPE from the SEA」(マレーシア国立美術館、Art Printing Works SDN, BHD.[共同]|2017年)、田村友一郎個展「試論:栄光と終末、もしくはその週末 / Week End」(小山市立車屋美術館|2017年)など。

山峰潤也
Junya Yamamine
写真:下右

水戸芸術館現代美術センター 学芸員
1983年生まれ。東京芸術大学映像研究科修了。東京都写真美術館、金沢21世紀美術館を経て現職。主な展覧会に「3Dヴィジョンズ」「見えない世界の見つめ方」「恵比寿映像祭(第4回−7回)」(以上東京都写真美術館)、「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代にむけて」(2018年、水戸芸術館)。その他、IFCA(2011年、スロベニア)、Eco Expanded City (2016年、ポーランド、WROセンター)などのゲストキュレーション、 2015年度文科省学芸員等在外派遣研修員、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ・メンバーなど。